保護者の声

▼小5男子 T君のお母様より

「先生からの『やっと答えてくれた』という言葉がうれしかったです」

警戒心が強く、自分から人と関わっていくことが苦手な子だったので、コミュニケーションの楽しさを知ってほしいと思い、利用を決めました。
初めての場所や初めての人がとても苦手で、そのような場面で固まってしまう子だったのですが、八尾もくば児童デイサービスでいろいろなお友達と接するうちに、多少のことでは動じなくなってきました。
当初は、恥ずかしがりでこちらから色々話しかけても言葉を発することがなかなかできなかった子でした。それが、学校の発表会で自分のセリフを大きい声で言えるようになったり、自分から話をしてくれることがとても増えてきたので、大きく成長したなと感じています。

学校の先生からの「やっと答えてくれた」という言葉が、何よりうれしかったです。

最近では、八尾もくば児童デイサービスでお友達と会えることをとても楽しみにしていて
「今日はもくばだ!」と学校から飛び出してくるほどです。
まわりの人からも、顔つきが違うよね、楽しそうだよねと言われるようになりました。
トレーニングも、マナーや防災等、将来の自立のための様々なテーマを取り入れてくれるので、楽しみながら必要なことが身につけられていると思います。
将来、社会の輪に入っていったときに、自分らしく人と関わっていけるように。そこにいてふさわしい行動というのが何かを八尾もくば児童デイサービスを通じて見つけていってほしいなと思います。

▼小2男子 S君のお母様より

「成功体験が重なって色々な事に挑戦できるように!」

困っている時に固まってしまい、自分から助けを求められない子でした。
授業中わからないことがあっても聞けずに終わることが多かったのですが、もくばの先生が「困ったときどうすればよいか」をとても丁寧に教えてくださいました。
最初は一人の先生に、服をちょんちょんと引っ張って合図を出せるようになってきて、そこから徐々に具体的な言葉で説明できるようになりました。

そうすると少しずつ自信がついてきて、学校でも困った時に先生を呼べるようになりました。
経験したことがないことはやらないタイプでしたが、もくばの先生から声掛けをしていただき、「できた」という成功体験をたくさん積ませてもらいました。すると色々な事に挑戦できるようになり、最近では周りからも「明るくなったね」「活発になったね」と言われます。これまで考えられなかったことがたくさんできるようになり、大きく成長したと感じています。

▼中学1年(広汎性発達障害) A君のお母様より

「コミュニケーションの質が高くなってきたことを感じます」

学校でも先生方に「目が合いづらい」「会話が一方的」などの指摘を受けることが多く、友達との関係づくりにも苦労している様子でした。また、自分の思いを伝えることが苦手であることから、自分の世界にこもりがちでした。八尾もくば児童デイサービスのトレーニングは、どの課題も、グループワークによる周囲との「コミュニケーション」が前提となっており、本人にとって刺激となったようです。数多い「発表」の機会を経て、徐々に目が合うようになりコミュニケーションの質が高くなってきたことを感じます。

自信がついたのか、以前は独りで公共交通機関を利用したこともなかったのですが、今では自宅からもくばとの往復もできるようになりました。このまま、より一層自信をつけて欲しいと願っています。